茶屋が坂校のブログ

大学共通テストからわかったこと

2021.01.21

先生から

こんにちは。
地下鉄茶屋ヶ坂駅からすぐ近くの
明倫ゼミナール茶屋が坂校です。
近隣の小中学校ですと、
富士見台小学校、砂田橋小学校、上野小学校
千種台中学校、矢田中学校、千種中学校のみなさんに
通っていただいています。
先週、大学共通テストが行われました。
小学生・中学生のみなさんにはまだまだ先のことの
ように感じられるできごとだと思いますが、
この先のみなさんの勉強にも関わってくるであろう
ヒントがいくつかあったように思います。
① 問題文・設問の長さ
「読めないと、解けない」感じです。
日頃長い文章を読む習慣がない方は、
まず長い文章が頭に入ってきません。
そして、途中でそれに耐えられなくなり、
読むことをあきらめるか、いい加減に解釈して
問題を片付けようとします。
いずれにしても、まずいですね。
② リスニングはほぼ一発勝負
今は中学校の定期テスト、高校入試でも
リスニングは2回読まれます。
1回目で概略をつかみ、2回目でディテールを
詰めていく、といった読み方ですよね。
しかし、1回になったことでこの二つを同時に
こなさなければなりません。
言い方を変えれば、「よりリアルに」なったわけです。
実際の会話は2度繰り返されませんからね。
このあたりの能力は小中学校でどういう
勉強の仕方をしているかで、
培われてくるものです。
長い文章に触れる、
英語を耳に慣れさせる、
いまのうちから磨いておきたいですね。
明倫ゼミナールでは、
「よし、こんな時代だからこそがんばろう!」という
小中学生のみなさんを募集しています。
テストなどをお持ちいただければ、
勉強法の相談もいたします。
体験授業も受け付けております。
新年度説明会を行います。
1/24(日) 10時からです。
お時間は1時間ほどです。
個別での説明も承っております。
お気軽にお問い合わせください。
お問合わせはホームページから、または
0120-272-731までお願いします。

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