茶屋が坂校のブログ

今回は、数学がネックです

2021.10.10

先生から

こんにちは。
地下鉄茶屋ヶ坂駅からすぐ近くの
明倫ゼミナール茶屋が坂校です。
近隣の小中学校ですと、
富士見台小学校、砂田橋小学校、上野小学校、千代田橋小学校など
千種台中学校、矢田中学校、千種中学校、振甫中学校などのみなさんに
通っていただいています。
中間テストまで1週間を切ったなか、
今回のテスト勉強にはある傾向が顕著に見られます。
それは、いつもよりも
数学を苦手にしている方が多いということです。
今回は、
中1が方程式
中2が連立方程式
中3が二次方程式
それぞれの「利用」がメイン範囲となります。
「利用」というのは応用問題、文章題のことです。
そう、小学校の算数で「文章題が苦手だった」方には
天敵ともいえる試験範囲です。
小学生でも、
入塾の際に
「うちの子、計算は大丈夫なんだけど、文章題ができないんですよ。」
という方は多いです。
わたしは文系の担当なのですが、
正直、文章題は「読解力」ではないかと思っています。
・聞かれているのものを文字に置く
・出題文を言われたとおりに図式化する
この2点+計算です。
ただし、本能的に算数や数学が苦手な方の場合「
ここに来る前に諦めてしまっている方がまず多いのが事実です。
(問題から逃げてしまっているのですね)
時間に余裕があるときに取り組めばよいのですが、
後回しにして、テスト週間に入り、だんだん時間が
なくなってきて、「ああ、もうできないな」という
アリバイをつくってしまい、テストで失敗する、というのが大半です。
そういう方は、学校の課題への取り組み方も
ずいぶん淡泊になってしまうので、
やはり良い結果は望むのは難しいですね。
「全く勉強していないわけではないのに成績があがらない」
というのはここに原因があります。
だからこそ、そうなっている方を見つけて、
手を動かすように仕向けて質問対応をして、できることを増やし
自信をつけさせていく。
「勉強がへたにならないように導いていく」
これが大切なのですね。
明倫ゼミナールでは、
現在、秋季生を募集中です。
換気、検温などの感染対策をしっかり行い、
体験授業も随時受け付けております。
ぜひお気軽にご相談ください。
お問合わせはホームページから、または
0120-272-731までお願いします。

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