高校館御器所校のブログ

【高1・2生も知っておきたい】大学共通テストとセンター試験はどう違う?

2021.09.06

先生から

こんにちは。名古屋市昭和区 御器所駅・荒畑駅近くにあるMEIRIN高校館の安藤です。

9/1から「大学入学共通テスト」の要項が配布開始になりました。

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そろそろ願書を書いている方の多いと思います。

大学入試センターのHPでは「大学共通テスト」と「センター試験」の違いをまとめています。

2年目とはいえ、まだまだ知らない方も多いですね。

試験時間・配点 数学①(ⅠA):60→70分(図や文章量の増加)
        英語(筆記→リーディング)文法・発音問題の廃止・6割が英検2級レベル
          (リスニング)50→100点へ、大問3以降は1度しか読まない

        理科(発展科目)の選択問題廃止

つまり、英語はより速読力・単語力・リスニング能力が要求され、

理科は選択問題がなくなるため、苦手分野の放置が許されない。

というメッセージです。

共通テストがセンター試験に比べ、より難しいということがよくわかります。

英語の発音・文法問題については「共通テスト」では出題されなくなるものの、私立大学入試や英検などの民間試験では必要とされます。

これらの変化を踏まえた勉強を高1・2生のうちから進めていくべきですね。

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