喜多山校のブログ

公立高校入試制度の変更点

2021.10.13

先生から

喜多山駅近くの塾をお探しのみなさん、こんにちは!
明倫ゼミナール喜多山校舎です。

本日は、2023年度からの「愛知県公立高校入試制度」の変更点です。

今年度の新学期が始まってしばらくした後に現中2生たちの公立高校入試から

2校出願は変わらないが、試験は1度のみで2校の合否判定をする

ということが大きな変更点となりました。

そして、追加で判明した変更点のご紹介です。

① 特色選抜の導入

  ”特色選抜”では中学校からの推薦なしで生徒本人が自身の得意分野をアピールして

  受けるというもののようです。

  普通科であれば、スポーツや自然科学などでの突出した成果等が必要で、工業系・農業系は

  将来の明確な進路目標が要求されるようです。

  自分の強みを活かして入試に臨める新しいシステムになりそうです。

② 合否判定に2倍方式の導入

  現行の入試では調査書(内申書)」と「学力検査の合計点で出すタイプ、

  「調査書(内申書)」もしくは「学力検査」を1.5倍にして合計点を出すタイプの

  3種類があります。

  しかし、新しい入試では、そこに新たに「調査書(内申書)」もしくは「学力検査」

  の結果を2倍して合計点を出す2種類が新たに追加されるようです。

  判定方法が5種類に増加するうえ、学力検査の結果を2倍して判定が出るので実力での逆転

  ができるということもできるようになりそうですね。

  この2倍判定の学校は追々判明していきそうですのでアンテナを張り巡らしていくと

  いいですね。私たちも情報収集はして参ります。

大きな入試制度の変更になりそうです。

続報はまだまだありそうですので、これからの情報にも注目です!

TOP