高校館星ヶ丘校のブログ

定期テスト後の動き方

2021.05.16

先生から

千種区・名東区・東山線沿いで高校生の塾をお探しの皆さん、こんにちは!

大学受験専門、MEIRIN高校館星が丘校です。

定期テストが高校ごとに開始されていますね。

高校の定期テストは科目数・範囲が多く、まんべんなく勉強するには、

日ごろからの勉強学習のバランス感覚が必要です。

そして皆さん定期テスト直前には根を詰めて勉強しますが、

その後の復習はどの程度するでしょうか?

実は、高校では、テスト後の見直し・復習の重要度が増します!

理由①そもそも定期テストは、日ごろの学習定着度を測るものです。

もちろん、学校の成績はこの定期テストに基づいてつくので、

テストで良い結果が取れるようにまずは勉強すべきです。

しかし、テストはこの1回で終わるわけではないので、

次回のテストへ向け、そして入試へ向け、勉強法・内容の理解の改善をする必要があります。

その判断材料になるのがテスト結果なので、

科目ごとの勉強量・インプットとアウトプットのバランス・苦手科目や弱点分野へのフォローなどを、

自分がバランスよくできているのか確認しましょう。

理由②高校の学習内容は範囲が広いです。

高校での学習量は、中学時と比べはるかに多くなっています。

そのため、学校の授業のスピードは速くなります。

そして、一度習ったことはできる前提で授業は進んでいきます。

また、難関大学を目指せば目指すほど、入試へ向けた演習の時間が必要になるため、

いかに基本(基本が一番大事ですね!)を早く固めるかが実力養成に差をつけます。

(基本が早くできていれば、その分演習にしっかり時間を使えますね。)

つまり、単元の一区切りがついているテスト直後の段階で、

自分が意識できていなかった弱点・課題を見つけ、早めに対処することが肝心なのです。

(内容理解に不安がなければ、定着演習・応用へと進むことができます!)

高校生は、テストの得点はもちろん、そこでの理解度が入試へつながることも

自覚して、復習に取り組むと、良いですね。

少し早いようですが、『テスト後の復習がいかに大事か』について紹介いたしました。

テストが終わって終了ではないので、もちろん勉強のメリハリはつけながらですが、

自分の状況を把握して、その先に活かしていきましょうね。

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