高校館星ヶ丘校のブログ

大学入試の推薦方式はメジャー?マイナー?

2021.02.05

その他

千種区・名東区・東山線沿いで高校生の塾をお探しの皆さん、こんにちは!

大学受験専門、MEIRIN高校館星が丘校です。

受験生は、私立大学の一般入試(前期)真っ最中です。

また、国公立大学の学校推薦型選抜(共通テスト利用)も同じく、

今週・来週が試験のピークですね。

国公立大学の総合型選抜・学校推薦型選抜の実施率が過去最高というニュースも最近ありましたが、

実は、私立大学だけでななく国公立大学においても、総合型選抜・学校推薦型選抜の推薦方式が、

メジャーな方式になりつつあります。

以下は、文部科学省の資料ですが、

国公立大学の全体の約20%程度の定員は、推薦方式で募集されています

スクリーンショット (90).png

私立大学においては、大学・学部にもよりますが、

定員の約50%前後が総合型選抜・学校推薦型選抜による合格となります。

「推薦」というと、「かなり人数の限られるマイナーな入試方式」

「面接練習・小論文練習で、一般入試の勉強の負担になる」のような印象があるかもしれませんが、

活用の仕方・計画の立て方によっては、受験回数が増える、魅力的な方式です。

とはいえ、評定平均の基準があったり、学力検査(国公立大学だと共通テスト)が課されたりすることも多く、

一般入試も見据えたうえで、早めの準備や学力が必須です。

大学入試は、スタートの早さがものを言いますね。

自分の志望校へ向けてどういった入試方式を利用していくか、

高1・2生の方は意識していきましょう。

悩む方はぜひ相談に来てくださいね。

TOP