高校館星ヶ丘校のブログ

外部検定の「今」

2021.02.13

その他

千種区・名東区・東山線沿いで高校生の塾をお探しの皆さん、こんにちは!

大学受験専門、MEIRIN高校館星が丘校です。

第3回の英検の一次結果が出てきているようです。

しっかり実力をつけたうえで合格している塾生の報告が多く嬉しい限りです。

見事合格していた方で希望があれば、二次の面接練習を行っています。

今春の大学入試での「外部検定利用型」の入試を実施する大学は増加しました。

以下は、旺文社の「教育情報センター」

(http://eic.obunsha.co.jp/resource/viewpoint-pdf/202102.pdf)のデータですが、

当初予定の共通テストへの民間試験導入の見送りの影響はあるものの、

それでも年々、英検などの「外部検定利用型」を採用する大学が増えていることが分かりますね。

スクリーンショット (102).png

実際の利用者数なども吟味する必要がありますが、

「総合型選抜・学校推薦型選抜」での入学が以前より主流になってきた現在、

その出願条件としても利用されることの多い「外部検定」は、

入試方式を増やす戦略の一つとして、今後も注目されることでしょう。

現に、英検の従来型(本会場申込)は、受験者増加に伴い人件費・会場費・設備費が増加した結果、

検定料を値上げすることを先月発表しました。

逆に、英検CBT(ペーパー試験ではなく、コンピューター試験)はコスト抑制が予測できたことから、

値下がりを公表しています。

https://www.eiken.or.jp/association/info/2020/pdf/20200115_info_eikenfees2020_1.pdf

また、入試の戦略としてだけではなく、『英語力』を修練していくためにも、

外部検定を利用できると良いですね。

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