山手校のブログ

算数・数学が苦手な方の特徴 ② 考え方

2021.09.17

その他

名古屋市昭和区にお住いのみなさまこんにちは! 

公立中学進学・難関私立中学受験・難関公立高校受験の明倫ゼミナール山手校です。

(明倫ゼミナール山手校とナビ個別指導学院山手校は併設となっております。

山手校は、川名中学校、滝川小、伊勝小、見付小、川原小の方が主に通われています。

前回に引き続き、
算数・数学苦手な方の特徴
今日は② 考え方 です。
算数・数学苦手な方は、
考えずにその場にある数字を
なんとかして答えを出そうとする
傾向強いです。
ただただ混乱している感じします。
ただ、やはり考えるための最低限の知識は
必要なのですね。

算数ではよく3つのことを使って考える問題
出てきます。
たとえば、
「道のり」「速さ」「時間」
「割合」「くらべる量」「もとにする量」
「食塩の量」「濃度」「食塩水全体の量」などなど…。
この手の問題は3つのうちの2つを使って
わからないもう1つを見つけるわけですね。
だから、3つの関係性わかっていること重要なのです。

「道のり」=「速さ」×「時間」
道のりは、掛け算で求めます。
これわかって問題読めているかということ
「考える」ことできているか、ということですね。
算数・数学の不得意は、
昨日お話した「計算」とこの「考え方」で、
かなり改善できるはずです。
次回は「問題を図にする力」についてお話します。

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