御器所校のブログ

「自分を見失う」とは?

2021.06.08

先生から

こんにちは。
地下鉄御器所駅からすぐ近くの
明倫ゼミナール御器所1号館です。

テストが返ってきて
反省のコメントとして多いものとして、
「緊張して、自分を見失ってしまった」というものがあります。

勉強に限らず、
どんな部活動や習い事でも、
試合とか発表会といった
「自分の力を試す場」は存在します。
そこで、どれだけの力を発揮できるかで
評価が決まってしまう、という点では、
大人社会の縮図のひとつといっても
よいのかもしれません。

ここで出てくる言葉が「平常心」です。
「いつも通りの力が発揮できれば」
「やってきたことを上手く出せれば」
いつも言われることですよね。

逆の言い方をすれば、
日頃から緊張感を持って練習していれば、
練習していなければ、そうはならないわけです。

「時間に対する量の意識」
(テストに相当する時間で、どれだけのことができるか)の練習が
できていなければ、あわててしまって平常心どころでは
なくなるでしょうし、日頃から時間があるときに見直しをする
練習ができていなければ、テストのときにも機能はしません。

いつもやっていることしか、本番では出せないのです。

「いつもをしっかり」していきたいですね。

明倫ゼミナールでは、
「よし、こんな時代だからこそがんばろう!」という
小中高生のみなさんを募集しています。
現在はテスト対策授業も行っております。

小・中学生の方は、
テストなどをお持ちいただければ、
勉強法の相談もいたします。
体験授業も受け付けております。

個別での説明も承っております。
お気軽にお問い合わせください。

お問合わせはホームページから、または
0120-272-731までお願いします。

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