半田校のブログ

【中学受験】私立中学受験の入試問題とは?

2024.02.02

その他

半田市、阿久比町、武豊町の皆さま、こんにちは。

明倫ゼミナール半田校です。

 

1月・2月は受験シーズンです。

高校入試は1月に私立高校入試。

2月に公立高校入試があります。

大学入試は1月に共通テストがあります。

3月にかけて国公立大学や私立大学入試があります。

そして中学入試も1月・2月にかけてあります。

 

公立中高一貫の影響もあり、

中学入試に対する関心は高まっています。

では中学入試、特に私立中学校の入試は

どのような問題が出るのでしょうか。

経験された方はイメージがつきますが、

そうでないと中学入試の問題はイメージがつきません。

 

2024年度の入試問題を使って紹介します。

2024年度の名古屋中学校の国語の文章題で、

瀧羽麻子さんの『博士の長靴』が出題されました。

これは2023年の愛知県公立高校の入試問題で、

出題された文章と同じものです。
 

範囲はほとんど同じ部分が出題されています。

驚くべきことに、

名古屋中学校の方が広範囲の文章が出ています

旭丘高校・岡崎高校・半田高校など、

地域上位校受験者が解いている問題と、

同じレベルで、文章量の多い問題を解きます。

また記号選択のみの公立高校入試に対し、

名古屋中学校の問題は記述もあります。

理解して表現することが求められます。

 

まとめると私立中学入試では、

高校入試で扱われるような

「大人向けの文章」を読み解くことが必要です。

普段生活していたら、触れる機会は少ないです。

私立中が専用の勉強が求められている所以でもあります。

 

明倫ゼミナールには

私立中学受験コース公立中高一貫コースがあります。

中学受験は可能性を広げるチャンスです。

明倫で中学受験できます!

 

半田校では2023年度に5年生を対象にした、

中高一貫コースを実施しています。

体験することも可能です。

気になる方はぜひお問合せください。

TOP