神の倉校のブログ

偏差値とは?模試と定期テストの違いとは??

2021.09.24

その他

緑区・天白区・東郷町・日進市で塾をお探しのみなさま、こんにちは!

明倫ゼミナール神の倉校です。

 

今週、明倫生のみなさんが夏休みの終わりに受けた全県模試の結果が返ってきました!(順次返却中です!)

中1生は初めての全県模試でしたので、授業の中で成績表の見方などについてもお話ししました。

その中でも多かった疑問といえば「偏差値って平均点と何が違うの?」

…というわけでこの記事でも偏差値について解説します!

 

偏差値とは、テストを受けた集団の中で自分がどれくらいの位置にいるかを表す数値のこと。

平均点=偏差値50と考えて、そこから実際に自分がとった点数によって値が上下します。

学校のテストだと中1の1学期は平均70点台のこともあれば、中3で平均30点のテスト…ということもありますし、学校によっても平均点は異なりますよね。(一般的には、学年を重ねていくと難易度も上がるため平均点は下がっていく傾向にあります。)

だからこそ、「偏差値」という数字を見ることで自分の実力の伸びなどがわかりやすくなるわけです。

 

また、全県模試が学校のテストとは異なる点についても1つご紹介。

全県模試は基本的に配点が固定(中1・2は1問4点、中3は1問5点※一部10点問題あり)かつ、1問あたりの点数配分が大きいという特徴があります。

※ちなみに、本番の愛知県公立高校入試も基本的には1問1点(1科目あたり22点満点)です。

だからこそ、「うっかりミス」が日ごろから多い人は特に注意が必要です。

仮に定期テストで2点の問題を「うっかり」3つ間違えると失点は6。

ですが、模試で同じことをするとなんと12点(場合によってはそれ以上)の失点に……

もちろん、定期テストでもミスは少ないに越したことはないのですが、模試の場合に置き換えるとちょっとびっくりしてしまいますよね。

そしてここから時間配分と見直しの重要さがよくわかりますね!

このことを念頭に置いて、日ごろからうっかりミスを減らす工夫をしていきましょう!

 

ほかにも、成績表で見るべき場所や今後の学習に活かすためのポイントはたくさんあります。

中間テストに向けての準備で忙しいところですが、ここでの反省を糧にして力をつけていきたいですね。

また、現在明倫に在籍でない方へも学習相談・テストの分析・アドバイスなどを教室にて行っております。

ぜひお気軽にお問い合わせください!

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