豊橋向山校のブログ

公立高校入試情報【一般選抜の面接有無及び校内順位決定方式と特色選抜】

2022.05.06

先生から

豊橋市、豊川市のみなさん、こんにちは。

明倫ゼミナール豊橋向山校です。

ゴールデンウィークも明け、本日より塾の授業も再開です。

連休明け初日、早速、自習室に来てテスト勉強に取り組む中学生・高校生の姿も見られました。授業以外での、そうした1つ1つの取り組みが良い結果に結びつくことを願っています。まだ、テスト勉強のスタートが切れていない生徒は、この週末からしっかり取り組みましょう!

さて、先月28日に、令和5年度の公立高校入試一般選抜における推薦の有無・校内順位決定方式と特色選抜について発表がありました。

校内順位決定方式は、合否の決定の際、当日点や内申点が1.5倍になったり2倍になったりする方式です。これまでは、「Ⅰ内申点と当日点が同等」「Ⅱ内申点が1.5倍」「Ⅲ当日点が1.5倍」の3パターンでしたが、令和5年度入試から「Ⅳ内申点が2倍」「Ⅴ当日点が2倍」の2パターンが追加されました。

岡崎高校、時習館高校、豊橋東高校や豊丘高校(普通科)、国府高校(普通科)は、Ⅴとなり、当日点が高いほうがより有利となります

豊橋工科高校や豊川工科高校、三谷水産高校などは、Ⅳとなり、内申点が高いほうがより有利になりました。


特色選抜は、
令和5年度入試から一部の高校・学科で追加されます。

入試内容は、面接に加えて作文か基礎学力検査かプレゼンテーションか実技検査のいずれかとなります。

岡崎高校や豊橋南高校ではプレゼンテーション、小坂井高校では作文、豊橋商業高校や国府高校(総合ビジネス)や宝陵高校(福祉)などでは基礎学力検査を実施となります。

なお、推薦入試や特色選抜で合格できなかった場合は一般入試を受けることができ、別の高校に出願することも可能です。また、その場合でも一般入試で不利に取り扱われることはなく、他の受検生とともに公平に選抜され、校内順位が決定されます。

詳しくは、愛知県教育委員会さんのHPから『パンフレット「令和5(2023)年度入試から公立高校の入試制度(全日制課程)が変わります!』をご覧ください。

 

解答方法として新しく導入されるマークシートについては、その形式が6月頃に発表されるとなっています。入試情報については、塾からも順次お知らせしていきますが、受験生のみなさんは、自分でも確認しておきましょうね。

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