藤が丘校のブログ

本当に「できない」のか?

2022.11.20

その他

名東区・守山区・長久手市・尾張旭市の皆様こんにちは。

清水屋藤が丘店3Fにある学習塾、明倫ゼミナール藤が丘校です。

 

近隣の中学校では一部学年を除いて、2学期の期末テストが終わりました。

金曜日や土曜日も、テストが終わった直後にも関わらず、多くの生徒が自習室に足を運んでくれました。

中3生はもちろんですが、中1や中2の姿が多かったのが印象的です。

春からお話していた「切れ目のない勉強」が身についてきている証拠だと思います。

 

来週のサポート学習ではテスト結果を踏まえて分析・二者面談をやる予定です。

冬の課題、次の学年に向けての課題、そしてなにより受験に向けての課題。

今出来ていないことを浮き彫りにするにはとても良いタイミングですよね。

自分に厳しく取り組めるよう、引き続き頑張りましょう。

 

とはいえ、そのように常に一定のリズムで取り組める方ばかりではないのも事実。

得意・苦手の差もあれば、勉強へのモチベーションにも個人差は確かにあります。

そして、モチベーションの低い方からはやはり「無理」「できない」という言葉をお聞きしやすいのもこの時期です。

 

これは持論ですが、「できない」には、大きく分けて二つの種類があります。

一つ目は「本当にできない」。

二つ目は「しんどそうでやりたくない」。

 

経験上、ほとんどの「できない」は後者にあたります。

 

塾生と面談をしていると、実に多種多様な「できない」を耳にします。

彼らの「できない」を後押しするのはマイナスの理由です。

勉強をしたくない。遊ぶ時間を減らしたくない。面倒くさい。etc…

 

ところが殆どの場合、目標や夢というのは「しんどそうでやりたくない」の先にあります。

だからこそ、子どもたちには本人の考える「できない」要素を挙げていただいて、

それを一つずつ潰しながら(逃げ道をふさぎながら)「本当にできないのか?」ということをお聞きします。

「「どうせ無理」は、ラクしたいから」
(植松努:株式会社植松電機 専務取締役)

取り組み方を変えるのに、冬というのは良い季節です。

なにせ心機一転頑張る、という心持ちになりやすい。

「しんどそうでやりたくない」に取り組むために、一緒に頑張りましょう。


明倫ゼミナール藤が丘校では、2学期ここから頑張ろう!という新規塾生を募集しています。

中学生のお席は残り少なくなっていますので、ご検討いただける場合は是非お早めにご連絡ください。

12/4(日)16:00からは、第2回の冬期説明会を実施予定です。

定期テストや1学期の通知表などお持ちいただければ、個別の学習相談や結果分析もいたします。

お申込みはHP上、または0120-272-731までお願いいたします。

TOP