2021.10.01
先生から
小牧市、春日井市、犬山市のみなさん、こんにちは。
明倫ゼミナール 桃花台校の高井です。
9月の後半から受験生の秋の面談を行っています。
夏の模試の分析やテスト勉強のやり方、スケジュールの確認、そして志望校確認などのお話をしています。
今日は面談でも話題になった直しの仕方についてお話しします。
入試対策としては、夏に基礎固めを集中して行いましたので、秋からは総合問題や過去問などの実践問題に取り組んでいることと思います。
当然手が出なかったり、途中で行き詰まる問題もでてくると思います。
そんな問題を直すときに、答えを写すだけだったり、解説を一通り読んだだけで終わらせたりしていませんか?
とてももったいないです!
どうして間違えたのか。この解き方を思いつくにはどこに注目したらよいのか。
確認することはたくさんあります。
とくに数学では顕著ですが、この答えを出すにはこっちの数字が必要、こっちの数字を出すにはあっちの長さを求める必要がある、だから最初はそっちを計算する。など求めたいことから逆算して最初にやることを決めないといけません。上から解説を読んでいるだけでは成績向上には不十分です。
そしてこれは、あっていた問題でも確認しましょう。もっと効率的に省略する方法があったり、別の手段で解くこともできるかもしれません。
入試で問われているのは課題解決能力です。
解決のための手数は多いに越したことはありません。
秋は経験値を積み重ねるシーズンです。
しっかりレベルアップして次回の模試、定期テストに備えましょう。
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