能力開発ブログ

通知表から分かること

もうすぐ夏休みということは、3学期制の学校なら1学期の通知表が出ますね。

通知表を見ると、まず目に飛び込んでくるのが、1~5の数字です。(小学校はABCなど数字でない場合もあります。) この数字を見て、「1つ上がった!」「1つ下がった!」と一喜一憂したり、「下がっている」とお父さんやお母さんに怒られたり・・・。この数字ばかりを気にしてしまいがちです。

実は、数字の横に細かく項目が分けられているところ、観点別評価の欄に注目すると、次学期は何に気をつけたらいいのか、どこを強化すれば通知表の数字(評定)が上がるのかなどが見えてきます。学校の提出物の状況、計算力・語彙力といった基本が身についているかいないのか、応用問題に対応する力があるのかないのか、などなど、学校の先生がお子様をどう評価しているかがそこに表れています。ここを冷静に読み解き、次に打つ手を考えていかなければなりません。

明倫ゼミナールでは、通知表が出る日は必ず塾に通知表を持ってきてもらいます。(今回は7月18日)

「通知表点検」と呼んでいますが、今回の結果を踏まえ、次学期に向けて何をがんばらなければならないのか、観点別評価に注目しながら1人1人個別にアドバイスをするのです。

「通知表がなかなか上がらない」「何をしたらいいか分からない」など、通知表をもらうたびに悩んでいらっしゃる方がいれば、ぜひ明倫ゼミナールにお問い合わせください。この夏に何をどうがんばったらいいか、2学期は何に力を入れたらいいかなど、親身にアドバイスさせていただきます。

夏期講座の締切も迫っております。興味をお持ちの方はお早目に~!

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