能力開発ブログ

2014年7月アーカイブ

通知表から分かること

もうすぐ夏休みということは、3学期制の学校なら1学期の通知表が出ますね。

通知表を見ると、まず目に飛び込んでくるのが、1~5の数字です。(小学校はABCなど数字でない場合もあります。) この数字を見て、「1つ上がった!」「1つ下がった!」と一喜一憂したり、「下がっている」とお父さんやお母さんに怒られたり・・・。この数字ばかりを気にしてしまいがちです。

実は、数字の横に細かく項目が分けられているところ、観点別評価の欄に注目すると、次学期は何に気をつけたらいいのか、どこを強化すれば通知表の数字(評定)が上がるのかなどが見えてきます。学校の提出物の状況、計算力・語彙力といった基本が身についているかいないのか、応用問題に対応する力があるのかないのか、などなど、学校の先生がお子様をどう評価しているかがそこに表れています。ここを冷静に読み解き、次に打つ手を考えていかなければなりません。

明倫ゼミナールでは、通知表が出る日は必ず塾に通知表を持ってきてもらいます。(今回は7月18日)

「通知表点検」と呼んでいますが、今回の結果を踏まえ、次学期に向けて何をがんばらなければならないのか、観点別評価に注目しながら1人1人個別にアドバイスをするのです。

「通知表がなかなか上がらない」「何をしたらいいか分からない」など、通知表をもらうたびに悩んでいらっしゃる方がいれば、ぜひ明倫ゼミナールにお問い合わせください。この夏に何をどうがんばったらいいか、2学期は何に力を入れたらいいかなど、親身にアドバイスさせていただきます。

夏期講座の締切も迫っております。興味をお持ちの方はお早目に~!

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この夏、何にチャレンジしますか?

夏休みの宿題と言えば・・・

各教科の問題集やドリル以外に、自由研究、読書感想文、ポスター、絵日記などなど、いろいろありますよね。

お恥ずかしい話ですが、私はあまり計画的なタイプではなかったので、8月の後半にあわてて自由研究をしたり、1か月分の日記をまとめて書いたり、8月31日ギリギリまで宿題に追われることが多かったように思います。

(皆さんはそうならないよう、計画的に余裕を持って進めてくださいね!)

数々の失敗を重ねてきましたが、1つだけ、「あれは頑張ったし、実力がついたな~」と自分を褒めてあげられる経験があります。

確か高校1年の夏休みの宿題だったと思います。国語の先生から出された宿題が、「新聞の社説を切り抜き、ノートに貼って、要旨をまとめ直し、自分の感想を書く」といったものでした。確か10日分か2週間分ぐらいだったと記憶しております。

なるべく要旨をまとめやすそうな社説のネタ選びから始まり、10行ほどに要旨をまとめ、自分の感想を書くという作業は、とても時間がかかりましたし、大変でした。うまく文章をまとめられず、すごく苦労したことを覚えています。

夏休み明けになんとか提出し、2学期が始まったのですが、なんだか2学期以降、国語の点数が上がってきたのです。

宿題をやっていた時は、年配の国語の先生を思い出し、「面倒な宿題出してくれたよな~」なんて思っていたのですが、国語の実力がついたことを実感した後は、「大変だったけど、ありがたかった」と感謝の気持ちに変わりました。また、年月を経ても忘れられない、夏休みの思い出となりました。

さて、明倫ではこの夏、

 理科実験教室 (7/21)

 夏期講座 (7/21または7/24~スタート)

 夏期合宿 (8/11または8/13~、御器所本部または箱根)

 模擬試験 (8/31)

などがおこなわれます。ぜひ、興味をお持ちでしたら、ご参加ください。おかげ様でたくさんのお問い合わせをいただいております。席が埋まる前に、お早めにお問い合わせくださいね!

「大変だったけど、頑張って良かった」と自分のためになる、思い出に残る夏休みにしましょう! 

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