能力開発ブログ

2014年6月アーカイブ

勝負の夏!!!

「夏を制する者は受験を制す」という言葉を聞いたことがありますよね?

受験生にとって、夏休みの過ごし方がとても重要であることを表現した言葉です。

もちろん、受験生に限らず、夏休み中の勉強量と内容が、2学期以降の成績に大きく関わってくることは言うまでもありません。

夏休みが、他のお休みと大きく異なる点は、学校がない期間が1ヶ月以上(約40日間)と長いことです。

もし、1日平均2時間しか勉強しなかったら・・・ 2時間×40日間 ⇒ 80時間の勉強量

もし、1日平均6時間ぐらい勉強できたら・・・ 6時間×40日間 ⇒ 240時間の勉強量

 (なんと160時間の差!)

暑いし、テレビ見たいし、ゲームやりたいし、プールや海へ遊びに行きたいし・・・ 

暑さや誘惑に負けず、毎日決めた時間は机に向かう強い精神力がほしいですね(笑) 

私にはそんな強い精神力がなかったので、学生時代は嫌でも勉強しなければいけない環境を作るようにしました。講習会や補習授業に参加する、図書館で勉強するといった予定を立てることです。

もちろん、時間さえ長ければよいというわけではありません。2学期に習う内容を見据えて、夏休みにおさえておくべき単元ややっておくべき項目があります。例えば、英単語の暗記は夏休みにぜひ取り組みたい勉強の1つです。何を勉強したらよいか分からない時は、明倫ゼミナールの教師たちにお問い合わせください。必要単元を厳選して、夏期講座のカリキュラムが組まれています。

さあ、夏休みを有効に活用できるか、のんびりしているうちに終わってしまって秋に後悔するかは、あなた次第!

受験や2学期に備え、明倫の夏期講座、夏季合宿に参加してみませんか? 

とことん勉強する環境に身を置いて、自分の限界に挑戦してみませんか? 

模擬テストを受けよう!

夏休みが近づいてきましたね。長い夏休みをどう過ごすか、遊ぶ計画はもちろん勉強の計画も立てて、有意義なものにしてほしいと思います。夏期講座などの授業を受けて知識をつけることも重要ですが、あわせて模擬テストや模試なども受験することをお勧めします。

模擬テストや模試を受験するメリットは・・・

 ① 入試本番の練習になる

  ⇒ 知らない人に囲まれてテストを受ける雰囲気、時間配分の仕方、総合問題の傾向に慣れておけば、入試本番での緊張も少しは和らぎますよね。模試の経験が浅いと、テストの雰囲気にのまれたり、緊張してしまったり、本当の実力が発揮できなくて悔しい思いをするかもしれません。緊張しやすいタイプの人ほど、模擬テストの経験をたくさん積んでおくべきです。

 ② 今の実力や自分の位置を知ることができる

  ⇒ 模擬テストや模試を受けると、必ず結果が返ってきて、自分の弱点や偏差値、受検者の中の順位、志望校判定などが出ます。入試本番はさまざまな学校の生徒が受けに来ますので、普段のクラス順位や学年順位だけでは分からない、大きな母数の中での自分の位置を把握できます。大学入試なら、全国各地の高校生が受験するので、より一層、模試が必要なのは分かりますよね。

中高生はもちろんですが、小学生でも学校の単元テストでは分からない、総合問題での実力、これまでに習った内容できちんと理解できていない弱い単元などが把握できます

夏休み前に受験すれば、弱点を夏休み中に補強できます。夏休み後に受験すれば、休み中の勉強の成果を確認することができます。模擬テストを受ける時期によって、それぞれ目的や役割があるのです。

そこで、明倫では7月6日(日)小学生学力診断テスト(小4~6年対象)をおこないます。

夏休み前に学力診断テストを受けて、自分の弱点を把握し、夏休みの勉強に活かしてほしいと考えています。

塾生はもちろん、明倫に通っていない生徒さんでも受験できます。詳しくは、HP内の「小学生学力診断テスト」のページをご確認ください。申込締切が迫っていますので、お早めに~!

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夏期講座&合宿で自分を高めよう!

中間テストが終わって間もないようですが、いよいよ期末テストが迫ってきました。

明倫ゼミナール各校舎では、期末テスト対策セミナーテスト勉強会などを開いていますので、期末で挽回または更に伸ばしたい方はお気軽にお問い合わせください。

期末テスト対策と並行して、夏期講座の説明会も開催されます。6月15日または22日のどちらか、そして7月6日にそれぞれ開催しますので、少しでも興味をお持ちの方はぜひ足を運んでくださいね。

(校舎によって日時が異なりますのでご注意ください。)

明倫の講座を受けたことがない方のために、少しだけご紹介します。

明倫の夏期講座は、1学期までの復習を効率よくおこない、確実に力を伸ばすカリキュラムとなっています。

 ※ 皆さんが苦手とする単元や入試に出やすい大切な単元を、無駄なく徹底的に復習できる授業。

 ※ 2学期で良いスタートを切るために、2学期準備を先取りしちゃう授業など。

明倫の夏期講座、そして夏季合宿を経験すれば、必ず強くなれます! 勉強面はもちろん精神的にも!

教師の言葉以上に、隣で頑張っているライバルや仲間に刺激を受けて頑張ることができる環境なのです。

まさに、『爽やかな競い合い』で、お互い切磋琢磨しあう友人の存在に、いつも以上の力が引き出されます。

ひたすら勉強するという苦しい経験を乗り越えた後には、爽やかな感動があり、大きくたくましくなった自分に出会えるはず!

そんな感動体験を、塾生はもちろん多くの皆さんに味わってほしいです。明倫の夏期講座&合宿でお待ちしております!

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思考力を伸ばす

2017年度(今の中学1年生が受験する年)から、愛知県公立高入試が少し変更になるというのはご存知でしょうか?

 ※ 入試の検査時間: 現在の40分から5分延長となり、45分へ

 ※ 入試配点: 現在の各教科20点満点が、各教科22点満点 最高110点へ

 入試時間が長くなり、問題が増えるのは、これまで以上に思考力、判断力、表現力等を図る、という意図があるようです。答えを丸暗記するのではなく、考える力を伸ばし、自分の言葉で表現する力を身につける勉強が必要ですよね。

明倫ゼミナールはずっと前から「考える力(思考力)」を伸ばす指導を目標に掲げ、さまざまな取り組みをおこなっています。

その中の1つ、『5分間勉強』 をご紹介します。

「たった5分?」と思われるかもしれませんが、今日の学校の授業内容を、いかに短い時間で思い出し、重要なポイントを書き出すことができるか、を問う勉強法です。雑な字でも構わないから、速く、先生が伝えようとしていた要点を思い出し、簡潔にまとめるという作業を「5分間勉強」と呼んでいます。

最初のうちは、「今日何やったっけ?」「先生、何が大切って言ってたかな?」というように、なかなか進まないと思います。ところが、これを続けるうちに、『先生が伝えようとしていることを聞こうとする姿勢』『たくさんの情報の中から要点をつかもうとする意識』が芽生え始めます。ただ、ボーっと授業を聞くのではなく、何が大切なのか、要点をどうまとめたら分かりやすいか、などを考えながら聞く習慣がついてきたら、劇的に成績が上がるのです! 

俗に「頭がいい」と言われる生徒は、「話をよく聞いている」というのが私の持論です。反対に、なかなか成績が上がらない場合、聞く姿勢ができていない、聞いているフリをして聞いていない、ということが多いと思います。

『5分間勉強』を試してみたくなりましたか? コツコツ続けていれば必ず成績が上がりますので、粘り強くがんばってみてください! 2017年度入試に向けて、思考力を伸ばしたい方は、お気軽にお問い合わせくださいね。

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