こんにちは。
明倫ゼミナール私立中学受験科です。
2019年7月21日に令和最初の国政選挙が行われました。
今回の参議院選挙では、
2018年7月に①改正した法律により参議院の議員定数が増えました。
選挙区による不公平を改善するためにそうしたのですが、
②個人の得票数に関係なく優先的に当選できる制度を取り入れたことは、
国民の意志を反映したものでないという批判がありました。
投票日よりも前に投票した人数は過去最高だったのに対し、
全体の投票率は48.8%と過去2番目の低さでした。
10代の投票率は31.33%と低く、
政治への関心の低さが表れました。
やってみよう!
1 ① 部の改正された選挙に関する法律を答えなさい。
2 1の改正によって、参議院の議員定数は何人になりましたか。
3 2019年7月の選挙で当選した人数は何人ですか。
4 選挙権は何歳から与えられていますか。
5 ② 部の制度を次から選びなさい。
ア 特別枠 イ 推薦枠 ウ 指名枠 エ 特定枠 オ 優先枠
6 投票日よりも前に指定された投票所で投票することを何というか答えなさい。
7 参議院は、衆議院の行き過ぎにブレーキをかける役割があるとされていることから
何と言われているか、次から選びなさい。
ア 常識の府 イ 良識の府 ウ 知識の府 エ 見識の府 オ 博識の府
8 2019年は、4年に1度、4月に多くの地方公共団体の首長や議員の選挙が行われる年でした。
この選挙のことを何というか次から選びなさい。
ア 統一地方選挙 イ 一斉地方選挙 ウ 統合地方選挙 エ 一体地方選挙
答え
1 公職選挙法
2 248人 改正前は242人
3 245人 3年ごとに半数ずつ改選のため、任期が残っている121人と
新たに当選した124人
4 満18歳
5 エ
6 期日前投票
7 イ
8 ア
参議院選挙については、
7月の中学受験ブログにも扱いました。