私立中学受験科ブログ

2015年10月アーカイブ

南山中学校に入って

南山中学校、東海中学校をはじめ、県内の難関中学校や県外難関校の合格をめざす小学生とそのご家庭をサポートする、明倫ゼミナール私立中学受験科です。

先日、このブログで紹介しました名古屋市立大学医学部4年生の木村さんから、南山中学校女子部に在学中のことも聞きました。

Q 南山中学校のよいところはどんなところだと思いますか?

A みんなが勉強をがんばるところでしょうか。勉強ばっかりというわけではなく、やるべき時にきちんとやる

という感じです。

Q 授業進度が早くてたいへんということはなかったですか?

A 他の学校に行った友達から聞くと特別に早いということもないようです。もっと早い学校もありますね。

 中学受験をやって学習習慣のついている人なら大丈夫だと思います。

Q 英語で苦労するのではないかと心配する人もいますが。

A 授業・宿題・テスト勉強をきちんとやっていたら、また、授業によっては予習もして受ければ、できるようになりますよ。

 結構と言ったら怒られるかもしれませんが、面倒見も良かったですよ。質問もしやすい雰囲気ですし。

 英会話は、無理矢理しゃべらされるので、それなりにできるようになりますしね。

Q 理系に進む生徒も多いですよね?

A 多いですね。大学の理系の学部をめざす人が多いですね。

Q 数学や理科で苦労はしませんでしたか?

A テスト前なんかは、たいへんな思いをしたことは何度もありますよ。でも、それは私だけではないはず!!

 理系の勉強もやっているうちにおもしろくなってきますよね

Q 良いことをおっしゃいました!そこのところをもう少し詳しくお願いします!

A 理系の勉強に限らないと思いますが、勉強って、興味を持ったから勉強し始めることもありますが、無理矢理勉強させられるうちに、わかってきておもしろくなったり、新たに疑問を持つことで興味を持つようになることもありますよね。

 明倫生のみなさんも「つらい」とか「たいへんだ」とばかり思わないで、勉強を続けると、『おもしろさ』が見つかると思いますよ!

 ちょっと、先生の期待通りの答えになった感じが・・・。

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Q 木村さんも実習のための勉強をしていると思いますが、おもしろさが見つかっていますか?

A おもしろさがないわけではありませんが、今は、「実習のために」という目的がきちんとありますから、「きちんと勉強しておかないと」って気持ちでやっています!

Q 自分のためにやっているという気持ちですか?

A そうですね。でも中学受験の勉強もこれからの学生生活を考えれば「自分のため」ですよね。

 また、模範的は回答をしてしまいました。

Q ありがとうございます! 


志望校に合格するために勉強している面はもちろんありますが、中学受験の勉強はそれだけではありません。

小学校の勉強よりも広く深く学ぶことで、興味を持つ面もありますし、受験勉強を通して、さまざまな能力が身についています。たとえば、「今、何をすべきなのか?」という判断を迫られることはしょっちゅうですね。

そして、受験を意識すると、正しい判断と実行ができるようになります。

 中学受験に舵を切るべきかどうかお悩みの方、中学受験は志望校合格だけではないと思います。ご相談がありましたら、遠慮なくお問い合わせください!! 

明倫ゼミナール 冬期講座説明会 11月15日(日) 開催します!


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先輩(南女→名市大・医学部)に聴く中学受験の勉強

東海・南山をはじめ、愛知県の難関私立中学校や県外難関校の受験・合格をめざす小学生とその家庭をサポートする、明倫ゼミナール私立中学受験科です。

明倫ゼミナール私立中学受験科の卒塾生で、現在、名古屋市立大学医学部4年生(南山女子中高)の木村さんとお会いしました。

川澄祭(名市大医学部・看護学部学校祭)の告知に来てくれたので、中学受験時代のことをいろいろうかがいました。以下、その内容をご紹介します。

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Q.受験生は、秋の追い込みの真っ最中なのですが、6年生の秋は、何を勉強していたか覚えていますか?


A.塾の授業の復習と宿題、過去問をやっていたことは間違いないですね。

2学期には、「こうやって勉強はするんだな」って、勉強のやり方に自信がついてきていたように思います。

Q.どんな勉強法でしたか?

A.ただ、やり直しをしていただけです。

でも中学受験の勉強をする前は、「できるようになるまで、何度もやり直す」とか「できるようになっているか試す」とか、「なぜ?と考えること」なんかしていませんでした。中学受験の勉強をするようになって、だんだんそういったことが意識・実践できるようになりました。だから、「やり直し」といっても、受験勉強を始める前と、始めてからとでは、身が違っていたかなって思います。

Q.なるほど。受験勉強を通して、方法も意識もどんどん変わっていったわけですね。

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A.「どんどん」ではなく「徐々に」ですね。受験に対する意識はあったのかなあ?

あっ、でも、6年生の2学期は、塾の授業開始時間よりも早く行って、自習したり、授業後も残って勉強したりしていましたね。今までの週テストを引っ張り出してきて、やり直したりもしていました! 週テストの直し、広い範囲を復習するのに最適だったと思います。

Q.早く来て勉強したということは、「受験するのは自分」という意識が芽生えていた証拠ですね。

A.よく覚えてないですけど、でも、親に中学校の文化祭へ連れて行ってもらったり、一緒に勉強している人や先生の様子を見たり、というような色んな要素が重なって、自然に意識づけされたのかなと思います。

お正月の合宿は特にそうですよね。

Q.正月合宿(年末年始特別合宿)は覚えていますか?

A.周りの緊張感を感じたことと、勉強時間が多かったなっていうことが印象に残っています。

受験生がみんな一緒に、あんなに勉強漬けになることって、あまりないですよね。大学受験の時は、みんなと一緒にって感じにはなりませんし。なかなかできない経験ですよね。

Q.受験科生に何かアドバイスをしてもらえませんか?

A.中学受験は、明倫の先生や親がいろいろ準備してくれていると思います。それをしっかりこなしていくことが大事だと思います。

「こんなに勉強したことはない!」という経験・思い出は、中学校に入ってからも役に立ちます。一生懸命がんばってください。良いことが待っていますよ!

あと、もうひとつ!

6年生の皆さんは、それどころでないかもしれませんが、他の皆さん、川澄祭に来てくださいね!

医学部・看護学部らしい催しもあります! 健康チェックや医療体験などもありますよ!

DSC_0748.JPG  川澄祭 2015 11/6~11/8 名市大桜山キャンパス


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受験科父母会に、ご参加いただきありがとうございました。

東海中学校や南山中学校女子部をはじめ、県内難関私立中学や県外難関中学の受験をめざしている小学生とご家庭をサポートする、明倫ゼミナール私立中学受験科です。

10月18日(日)秋晴れの中、名古屋中学校において、受験科父母会の開催と、小6受験科生の模擬試験を実施しました。 小6受験科生が、いつになく緊張した面持ちで、試験開始を待っているのが印象的でした。

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夏期講座や合宿で、他校舎の生徒とも顔見知りのはずですが、あまり話したり、騒いだりすることもなく、じっと静かに試験開始を待っているといった様子でした。

いつもと違う場所での模試ということが、こんなに子どもたちの雰囲気を変えてしまうものなんだ、そして、小学生を受験会場に送り出すためには、十分な準備が必要なのだと改めて感じました。

 模擬試験と同時開催の受験科父母会では、「受験生(わが子)が第一志望の学校の受験で、十分力を発揮できるように、受験校を組み立てましょう」というお話をしました。

 入試は誰がどこの学校を受けても挑戦です。緊張してあたりまえ!少々の失敗は想定内の受験校選びと準備をしましょう!!

  もちろん、入試までにどのように過ごせばよいか、今後の学習について、冬期講座年末年始特別合宿の意義などもお話ししました。盛りだくさんの内容をとても熱心にお聴きくださり、ありがとうございました!

 父母会に、海陽学園の須藤先生が起こしになり、飛び入りで、「受験生は、試験を重ねれば重ねるほど、良い答案を書くようになります。試験中でも、最後の最後まで伸びています。最後まで、あきらめることなく応援しましょう」と激励してくださいました。

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 父母会の第2部として、三重県の暁中学校と高田中学校、名古屋中学校の学校説明会を開催しました。

 やはり、今度の大学入試改革において、「私立六年一貫教育の優位性を存分に発揮していこう」という意気込みが感じられる内容が多かったですね。

 ここまで来たら、「疑事功なし(疑事無功・ためらいながらでは成果が出ない)」です!

第一志望校合格に向かって、いっしょにがんばりましょう!!


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受験科父母会のお知らせ

東海中学・南山中学をはじめ、愛知県の難関私立中学校や県外難関校の受験をめざす小学生とそのご父母をサポートする、明倫ゼミナール中学受験科です。

10月に入り、志望校によっては、受験まで3か月程になりました。

明倫生も、日々、塾の授業と授業の復習、志望校の過去問を使った志望校対策などに励んでいます!

勉強しているノートも「自分が得点するため」に工夫を凝らしたものになってきています。

単なる一問のやり直しでなく、「この問題と同じような問題が出たら」と、考え方の確認をしたり、類題を想像したり、関連する事がらを書き加えたりしていますね。

DSC_0667.JPG  小6受験科生の宿題ノートです


さて、そんな受験生の努力を合格に結びつけるために、受験までどのように子どもに接していけばよいか、蓄えた力をいかに発揮させるかなどをテーマにした父母会を10月18日(日)に開催します。

小学生が初めての受験に挑むのですから、本人の努力のみでなく、周りのサポートは欠かせません。
最新の受験情報や卒塾生の成功事例などを交えながら、受験科担当がお話しさせていただきます。

また、暁中学校、高田中学校、名古屋中学校の学校説明会もあります!

 受験科父母会

   10月18日(日) 9:15~11:50(予定) 名古屋中学校「敬愛ホール」にて。

         小6受験科生は、名古屋中学校の教室を試験会場とした模擬試験(9:00~12:00)を行います。

         入試本番のような雰囲気の中、実力を発揮できるか挑戦してみましょう!!


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