私立中学受験科ブログ

2050年二酸化炭素排出実質ゼロ表明自治体

こんにちは。

明倫ゼミナール私立中学受験科です。

「2050年二酸化炭素排出実質ゼロ表明自治体」

があります。

2019年12月6日時点で、

9都府県11市4町3村です。

愛知県では、豊田市とみよし市が取り組んでいます。

豊田市では、

温室効果ガスの大幅削減などを先駆的に取り組む都市を

国が選んだ「環境モデル都市」として積み上げてきた技術や新技術の活用、

SDGs(国連で採択された17の持続可能な開発目標)を達成するために

豊田市とともに取り組む企業・団体の活用などを挙げています。

クルマの街らしく「自然エネルギーを利用した次世代自動車の普及促進」

という目標を掲げています。

みよし市では、

再生可能エネルギーの利用拡大や家庭の省エネ推進、資源循環の推進などを

挙げています。


他の自治体にも、

燃料電池自動車の普及、地産地消の推進、

ゴミ減量化のためにコンポスト(微生物の力で有機物をたい肥にする)購入補助、

「気候変動対策局」を市の組織に設置する、

「脱炭素条例」を制定するなど、

様々な取り組みを試みています。

社会科の環境問題の単元で習った言葉もよく出ていますね。

家庭で取り組むことのできそうな二酸化炭素削減を考えてみましょう。

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