私立中学受験科ブログ

2025年4月アーカイブ

卒塾生インタビュー ~新中学1年生になりました!~

こんにちは。

明倫ゼミナール中学受験コースです。


愛知中学校の入学式を終えた新中学1年生のTさんが、

始まったばかりの中学校生活と、

受験生生活について話してくれました。

(桃色:Tさん  橙色:保護者様))


入学おめでとう!中学生生活はいかがですか?

 今年の1年生は例年よりも100人くらい入学者が多く、

 新中1は8クラスになっています。

 でも女子の入学者は例年とあまり変わらないということなので、

 男子生徒の割合が高いです。

 まだ通常授業は始まっておらず、

 テストざんまいの日々です。

 5教科のテストがあって、

 英語はリスニングもありました。

 小学校の卒業式までに終わらせるという期限を決めて、

 英語の勉強と読書、

 愛知中学からのたくさんの課題、

 それらを計画的に毎日コツコツとやっていました。

 夏季特訓時の保護者会で、

 西大和中学校の学園長がお話してくださった

 「入試が終わってからが大事。入学までに何もしないと後に響く」

 という言葉が忘れられなくて、

 入試後も、本人は頑張っていました。


志望校に通うことができて本当に良かったですね!

 合格発表の日、

 家族全員で確認をしました。

 実は一番自信のない学校だったので、

 「合格」の文字を見て安心しました。

 家族全員がほっとして安堵しました。

 愛知中学に通う姉は

 「一緒に通学出来るかな」

 と喜んでいました。

 入試が終わって、開口一番

 「明倫でやった問題と同じ問題が国語で出た!」

 と言って来ました。

 本人は自信がないと言っていましたが、

 「大丈夫だよ」と声を掛け、

 翌日にも入試を控えていたので気を緩めず、

 明日に向かって頑張ろうと話しました。

ご家族に励まされながらがんばったのですね。

 アタックテストが終わったあと、

 お母さんがいつも励ましてくれました。

 「まだ上がる、まだ間に合う、頑張ろう」って。

 それが支えになって、

 最後までがんばれました。

 また、正月合宿の時に、

 宿泊の荷物の中に家族みんなからの手紙が入っていて、

 すごく嬉しかったです。

 4日間がんばろう!って気合いが入りました。

 横で見ていて、

 すごく頑張っているのは十分わかっていました。

 母としても苦しくなることもありましたが、

 「アタックは入試ではない、思うように成果が出なくても、

 今の頑張り必ず実を結ぶ」

 と信じていました。

 伸び悩んだ時期も、

 決してやめたいとは言わず、

 一度も弱音を吐かなかった根性はすごいなと思います。

これからがんばりたいことは何ですか?

 成績上位を絶対にキープします。

 部活は、運動部に入りたいです。

 これから体験が始まるので楽しみです。

 2歳から英語を習っているので、

 ホームステイで留学したいです。

 動物が好きなので獣医さんになりたいと思っています。

お母様が中学受験を振り返って

 家族一丸となった中学受験でした。

 姉も明倫でお世話になり、

 愛知中学に合格した経験者であり、

 姉からの励ましは非常に心強いものでした。

 とても仲が良い姉妹で、

 一緒に通学したいという思いがお互いにあり、

 また、最後まで頑張る本人を姉が支えてくれました。

 明倫は、少人数で一人一人に目が届き、

 細やかな指導が大変良かったです。

 他のかたにも、

 なぜ明倫を選ばないの?ってお勧めしたいくらいです。

 夕食は家族全員で一緒に食べたいと考えていますので、

 夜遅くまで授業がある塾では難しく、

 その点も非常に良かったです。

 

 

新6年生 最初の模擬試験

こんにちは。

明倫ゼミナール中学受験コースです。

6年生になって初めての模擬試験がありました。

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春期講習の範囲が中心ですが、

去年までと比べて「難しかった」という印象を

持った人も多いのではないかと思います。

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国語の文章では、

聞いたことがない、

あるいは意味のわからない言葉に戸惑った人もいたでしょう。

たくさんの言葉を知っていた方が有利だということも

意味のわからない言葉が出てきても読解法が身についていると

できる問題があるということもわかったのではないでしょうか。

算数では

「見たことのある問題だけれど解けない」

という経験をした人も多いのではないでしょうか。

線分図や面積図を使って解くということはわかっていたが、

設問に即した図を描く難しさを感じた人もいたでしょう。

社会では、

習ったばかりで覚えきれていなかったとか、

受験勉強を始めた時期によっては、

習っていないという単元があった人もいたかもしれません。

理科では、

計算の必要な問題が多く、

練習不足を感じた人が多かったでしょうか。
1000001791.jpg

5年生で習った内容と6年生で習った内容と、

区別がはっきりしている出題もありますが、

5年生で習った内容に、

6年生で習った内容が組み合わされている出題もあります。

やり直す時は、

間違えた問題、書けなかった問題のみをやり直すのではなく、

使っている教材に戻ってのやり直しが必要です。

したがって、すべての問題をサラッとやり直すより、

できるはずなのに間違えてしまった問題、

できそうでできなかった問題を優先して、

類題を見つけて練習してみましょう。

きちんとやり直しの習慣がついていたら、

今回の模試を秋ごろにやり直すと、

できる問題がずっと増えていますよ!

4月26日に椙山女学園中学と名古屋中学説明会

こんにちは。

明倫ゼミナール中学受験コースです。

2026年入試に向けて私立中学校の学校説明会が始まります。

4月26日(土)9:30~12:30に、

椙山女学園中学校が学校説明会を開催します。

例年よりも1か月早くの開催となります。

学校説明会の他、

生徒発表、クラブ演奏、個別相談会、施設見学、

生徒交流などが予定されています。

学校ホームページから

4月14日(月)9:00より事前申し込み開始になっています。

同じく4月26日(土)には、

名古屋中学校の「入試結果報告」が開催されます。

学校紹介、2025年中学入試結果報告、

個別相談、施設見学などが予定されています。

9:30からの部と11:00からの部が予定されており、

4月5日(土)9:00から、

こちらも学校ホームページから申し込みができます。


暁中高卒明倫生が富山大へ

こんにちは。

明倫ゼミナール中学受験コースです。

まだ確定数ではありませんが、

暁中学校高等学校の6ヵ年コース生が、

現役で46名国公立大学に合格したそうです。

そのうちの一人は、

明倫ゼミナールから暁中学校に入学した生徒です。

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名古屋市内から三重県四日市市の暁中学校高等学校に、

6年間通いました。

FPXL_20250111_230513173.jpg 暁中学校から見る藤原岳

朝の7時頃に家を出て、

片道約1時間半の通学時間をかけ、

部活動のある日は、

19:00とか20:00の帰宅になったそうです。

電車に乗っている時間を勉強時間に充てて、

テストや入試に備えたことも。

英語が苦手で、

高3生の時には特に一生懸命勉強して、

苦手克服に努めたそうです!


この春からは富山市での生活が始まります。

toyamashinai.jpg 富山市内から見る立山連峰

ちなみに富山県は、

ニューヨーク・タイムズ紙の「2025年に行くべき52か所」に選ばれました。

toyamajyo.jpg 富山城

桜雨(さくらあめ)

こんにちは。

明倫ゼミナール中学受験コースです。

桜の花の咲く頃に降る雨を「桜雨」と言うそうです。

4月が雨でスタートしたと言うと、

あまり良い感じはしませんが、

「桜雨ですね」というと少し感じが変わるかもしれません。

「花雨(かう)」は桜の花びらが雨のように散る様子を言いますが、

桜の花に降る雨のことを言うこともあるそうです。

桜の花が咲く頃の強い風、

または風によって花びらが散り乱れることを「花嵐」と言うそうです。

「花風」という言葉もあるようです。

桜の咲く頃の薄曇りの空を「花曇り」と言います。

花時は風もなくおだやかな晴天は続かないものなのですね。

「花時」は桜の花が咲く頃を言います。

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朝露を受けた桜を「朝桜」と言います。

夕方に見る桜は「夕桜」と言います。

夜見る桜は「夜桜」ですね。

桜が咲きほこっていて、

夜でも明るく感じることを「花明かり」と言います。

今はライトアップしていることも多いですが、

ライトアップしていなくても、

白い花が月や星の光をうけて明るくなるのですね。

桜の花が一面に咲きほこっている状態を「桜雲(おううん)」と言います。

桜にちなんだ言葉は多いですね。

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